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えいちゃーろぐ!

不定期で更新していきます

収穫祭

家庭菜園同好会、完結編です。

今までの2回にも増して、画像メインの回となります。

 

 

スーパーで買ってきた収穫した野菜たちを美味しく食べちゃおう! というこの収穫祭。

毎度おなじみ、工芸教員にして学校理事であるH氏の協力で、パーティー会場として工芸室を借りることができました。

 

 

 

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近所に住む友人宅からホットプレートや調理器具などを調達。もちろん学校の電力で動かします。ありがとう、学校維持費。

 

なにやらテーブルには明らかにインクの跡があります。工芸室だもの。

さらにこの日の工芸は、電気ノコギリで木片を切り取っている人がいっぱいいました。紙粘土を壁に投げつけて反発係数の概算値を測定している人もいました。工芸と物理を同時に学習する受験生の鑑。

ということで衛生面は非常に怪しかったですが、私たち若いから大丈夫だよきっと!!

 

 

 

 

 

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レシートを見ればわかる通り、たこ焼きも作ります。

どう見てもたこ焼きの材料ですね。4つともたこ焼きの必須アイテムですね。

 

 

 

 

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焼いていきます。

 

 

 

 

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驚くことなかれ。チョコレート入りのたこ焼きって、外はサクサクで中はトローリとしていて、意外に美味しいんです。

(なおここまで菜園要素ゼロ)

 

 

 

 

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自分たちが何の団体だったかを思い出し、カボチャ投入。綺麗な黄色に育ちましたね。市販品にも見劣りしません。

 

 

 

 

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続いてエリンギとニンニクを投入。もはや育てようとすらしたことがないですが、「ちゃんと菌を撒いた」という設定で通しました。

 

 

 

 

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うん、焦げた。エリンギに比べてニンニクは焦げやすかったのですね。

ホットプレートという名の小宇宙に生成されたダークマター……。

 

 

 

 

 

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焼きそば投入。

このタイミングで、そばを取り分けるための菜箸がないことに気づきましたが、心配ご無用、ここは工芸室。同じ部屋で工芸の授業が行われているので、とある友人が木材を電ノコで棒状にカットして、即席で菜箸を制作してくれました。こちらからも感謝の印として焼きそばを食す権利を贈呈。win-winってやつですね。

 

 

 

 

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乾杯!!

(なお、収穫祭に参加した家庭菜園同好会のメンバーのうち2人は、この1週間後に防衛医大の入試を控えていました。勉強しろ。

 

 

 

 

工芸教員 H氏「この野菜たち本当に収穫したんだよね?」

同好会「しましたよ!!(してない)」

H氏「エリンギもちゃんと育てたのか……」

同好会「まあHさんも焼きそば食べてくださいよ(都合が悪いので黙らせる)」

H氏「じゃあいただこうかな……」

 

 

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H氏「うん、美味しいよ!」

同好会「これが我々の工芸作品です」

H氏「うんうん」

同好会「100点くれますか?」

H氏「あげる」

同好会「マジか」

 

 

 

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同好会「マジか」

 

 

 

 

 

 

 

さて、ラストはパンケーキ作りです。

でもこれも、ただ焼くんじゃ面白くない……。ここは工芸室……。

 

 

 

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"作品"を創り上げてみせよう!!!!

 

 

 

 

 

 

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どうしてこうなった。

 

 

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だいたいボビーオロゴン。

 

焦げます。どうしたって焦げます。

やっぱり料理できない男子高校生が5人集まって力を合わせても、「料理できない男子高校生5人」に過ぎませんね。突然フュージョンして料理スキル5倍になったりしないですね。

 

 

 

 

もう一つ。実はこの収穫祭の日、同好会メンバーの一人が誕生日だったのです。前回の記事で地中に埋まっていた彼なのですが……。

ということで、祝福も兼ねて、彼の似顔絵ならぬ「似顔パンケーキ」を作ってやろうではないか! という企画がスタート。

 

 

 

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顔の各パーツを焼いていきます。今度は焦がさないように……

 

 

 

 

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ガラ悪っ

 

自分はこんなのと友人だったのか……縁切らなきゃ……。

古傷の如くめっちゃ穴あいてますね。過去に4人くらい始末してる人の顔だ。

 

 

 

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実物は優しい顔をしています。パンケーキよりも甘いマスクです。

 

 

 

 

以上、収穫祭の様子でした。

 

 

 

 

 

【その後の菜園場】

ひとまずこの収穫祭をもって、家庭菜園同好会は解散となりました。

 

前回の記事にも書いたように、工事の担当者が私の高校出身者だったため、菜園場のある校庭の工事をしばらく延期してくれていましたが、12月に担当者が変わり、無情にも取り壊しが執行されたということです……。

仕方ないです。むしろここまで伸ばしてくれていたことに感謝すべきですね。

 

 

 

 

【まとめ】

家庭菜園同好会は、一言で言ってしまえば「中高生のやってるバカ」でした。

学生であることを免罪符に、ずいぶんとはっちゃけたコトをしたなぁと思います。

全力でバックアップしてくれた周囲の大人たちに感謝すると同時に、いつまでも少年のような遊び心を持って、こんなバカを理解できる大人になりたいな、と漠然とした憧れを抱きましたね。

 

また大学でもバカをやってみたいものですが、なかなか難しそうな感じがします。

入ってまだ1ヶ月なのでハッキリとは分かりませんけれど、なんとなく「社会的責任」だとかそういう類のものが重くなったような気がするのと、私のいた高校のような、ノリとテンションで行動する人種が、希少種になってしまったのと。

 

いまは、そんな閉塞感がなんだか少ししんどいですが、反芻したい時にいつでも開けられる思い出の引き出しに、ほんのちょっとした宝物をしまえたような気がしました。